令和6年8月20日、「繊維製品の取扱いに関する表示記号及びその表示方法」に関する
日本産業規格(JIS L0001)(以下「JIS」という。)の改正が行われたことに伴い、繊維製品品質表示規定が改正されました。
★改正の経緯
令和5年12月に国際規格(ISO 3758(繊維製品等に表示されるケアラベル(取扱い絵表示)」が改正され、
国際規格と整合させるためにJISが改正されました。
★主な改正内容
①洗濯記号の新規追加
②洗濯記号の意味の変更
③洗濯記号のデザインの微修正の3点です。
詳細は消費者庁発行の下記URLのPDFをご参照ください。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/information/operation/assets/representation_cms219_240820_01.pdf
★弊社での新しい洗濯記号(新記号)の対応について
弊社としましては、メーカーより改正に基づいた洗濯表示ラベル新ソフトのリリース待ち、
リリース後から弊社に導入する期間、
同時進行でHPのご注文フォームのリニューアルが必要となってきます為、準備期間に時間を要します。
新記号の対応開始日は現段階では未定となっており、おおよその目途も立っていないのが現状です。
お客様にはご不便とご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
進展がありましたらその都度、このINFORMATIONにてお知らせいたします。
★経過措置期間として
新記号を用いるのに、経過措置期間が1年間設けられております。
・旧記号表示された製品は、令和7年8月19日まで販売が可能です。
ただし経過措置期間終了後に、小売店店頭にある流通在庫については、
旧記号表示のままでの販売が可能です。
そのため、当面の間、店頭において新記号表示が付された製品と旧記号表示が付された製品が混在すること
があります。
・令和6年8月20日以降に販売される繊維製品は、
令和7年8月19日までに順次新記号に切り替えることが推奨となりますが、
現時点で弊社では準備が整っていない為、
大変申し訳ございませんが、準備が整い次第の対応となりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。